相続税は納付期限までに納税を行わないと延滞税という税金が課せられてしまいます。この延滞税は納付期限から2ヶ月以内の場合と、2ヶ月以上の場合とで年率が変わってきます

まず、2ヶ月以内の場合には、年率7.3%もしくは、前年の11月30日に日本銀行が定める基準割引率+4%のどちらか低い割合が適用されます。もし、2ヶ月以上納付が遅れてしまうと、延滞税は年率14.6%になります。少なくとも2ヶ月以内には納付を行わないと、多額の延滞金を支払わなければならなくなりますので気を付けましょう。

また、申告を行っていない場合で申告期限を過ぎた後に相続申告を行った場合でも延滞金がかかります。この場合には延滞税ではなく無申告加算税が課税されて、税金総額の5%が課税されます。この無申告加算税は、申告期限から2週間以内であれば課税されません。

もし、申告をしておらず、税務調査によって申告期限が過ぎてから申告書の提出をした場合や、決定があった場合には、無申告加算税は税金総額の15%になり、納付税額が50万円を超える部分については20%の無申告加算税が延滞金として課税されます